こちらの車両は、地元愛知県内にお住まいのY様の’04年式 E83 X3 2.5iです。
今回は、左のリアウインドーレギュレータの交換でご来店いただけました。
部品は、先に用意しておきました。
お待ちいただいての作業です。
トリムを取り外します。
インサイドハンドルのメクラカバーの下にトルクス301本とアームレストの後ろのメクラカバーの下にもトルクス30が1本あります。
ドアの取手のカバーを取り外しました。
割らないようにクリップリムーバーを使って下の方から取り外しました。
カバーを外すとトルク30が2本上と真中にありますので取り外します。
トリムの廻りは、クリップ止めなのでクリップリムーバーで取り外します。
トリムを浮かせたら、スピーカーのカプラーとパワーウインドースイッチのカプラーとインサイドハンドルワイヤーを取り外します。
トリムを外して、インシュレーターを剥がしました。
インシュレーターは、ブチルで貼り付けてありますので、破らないように剥がします。
ガラスを下げて、ガラスリフターから外します。
刺さっているだけなので、クリップリムーバーで外せます。
ガラスを外したら、上まで持ち上げて、レギュレータを取り外します。
モーターカプラーと10mmのナット3個を外せば抜き取れます。
こちらがウインドーレギュレータです。
下が車に付いていた物で、上が新品です。
車についていた物は、リフターが完全に割れていました。
取り付けは、取り外しと反対の手順で行いました。
動作確認いたしましたが、問題ありません。
ガラスランには、給油しておきました。