こちらの車両は、愛知県にお住いのY様の’16年式 F48 X1 S-drive18iです。
今回は、ドライブトレーン点灯修理です。
電動ウエストゲートの動きが悪いようです。
電動ウエストゲートアクチュエーター交換です。
バルクヘッドのカバーを取り外しました。
インテークダクトを取り外しました。
ウエストゲート電動アクチュエーター交換です。
リンクロッドから取り外します。
取り外しました。
電動ウエストゲートアクチュエーターです。
左が車に付いていた物で、右が新品です。
新品部品を取り付けました。
エンジンを掛けて、トラブルコードを消去いたしました。
トラブルコードが、残りました。
ウエストゲートバルブが閉まっていない?(T_T)
取り外して見てみないと、分からない為、触媒を外してみます。
触媒を外して、点検してみたところウエストゲートバルブが閉じません。
ターボチャージャーを取り外しました。
ターボチャージャー付エキゾーストマニホールドです。
ウエストゲートバルブが、これ以上閉まりません。(T_T)
開く方は、問題ありません。
原因は、相手側の土台が手前に出っ張って来てしまっていた為でした。
閉じるようになりました。
同じ症状が再発するようであれば、ターボチャージャー交換です。
ちなみに新品は、時価413,000円(税別)です。
追加で同時交換部品もあります。
エンジン側、下から見た写真です。
取り付け面は、掃除いたしました。
作業は、上からで確認は下からです。
エキマニ側も、掃除いたします。
掃除いたしました。
エキゾーストマニホールドガスケットは、新品交換です。
元に戻しました。
トラブルコードを消去いたします。
消去いたしました。
これで一度様子を見ていただきます。
取り付け作業です。
スプラッシュガードは、プラスチックリベット止めです。
再使用できません。
水漏れ、オイル漏れ確認いたしましたが、問題なさそうです。