こちらの車両は、地元愛知県名古屋市内にお住まいのI様の’01年式 E46 330Ciカブリオレです。
今回は、バッテリ上がりをしてバッテリを交換されたところチャージランプが点灯したままになったということでお預かりいたしました。
ファンベルトが切れた訳ではないので、オルタネータ不良です。
オルタネータを交換いたします。
ファンカップリングとファンシュラウドを取り外しました。
オルタネータを取り外しました。
エアクリーナーケースとファンベルトを取り外しました。
オルタネータです。
上が車に付いていた物で、下がリビルトオルタネータです。
交換いたしました。
詳しい手順は、オルタネータ交換を参照してください。
こちらはEGSのトラブルコードです。
全部で4個です。
DMEは、ノーコードでした。
トラブルコード2つ目です。
トラブルコード3つ目です。
トラブルコード4つ目です。
これが、主原因だと思います。
EGSの電源電圧が下がるとトランスプログラムが点灯するはずです。
こちらは、ABS ASCのトラブルコードです。
こちらも、バッテリ電圧が下がるとABSとASCの警告灯が点灯するはずです。
今回は、バッテリが新品の為点灯はしていませんでした。
トラブルコードは、消去しておきました。
チャージランプの再点灯もありません。