5シリーズ E39 525iMスポーツ 修理のつづき

こちらの車両は、HN39様の’01年式 E39 525iMスポーツです。
今回は、エンジンオイル漏れの修理とエンジンチェックラン点灯の診断とボンネットオープンワイヤー交換でお預かりしております。
部品が入荷しましたので、つづきを実況いたします。

ベントホースです。
上が車に付いていた物で、下が新品です。
新品は、対策品です。コネクター部分の角度が違います。

車に付いていたホースです。

オイルレベルゲージホルダー側です。
Y字の左側です。

オイルセパレーター側です。
これならホースに負担がなさそうです。

追加整備でパワステホースを交換いたします。
インテクホースをポンプ側ではずして、パワステオイルを抜きました。

パワステホースです。
上がインテークホースで下がリターンホースです。
左が車に付いていた物で、右が新品です。

パワステホース組み付けました。
ホースバンドも漏れにくい物に物に変えておきました。

新品オイルエレメントを取り付けました。
あとは、取り外した部品を元に戻したら完成です。
エンジンを掛けてみましたが、オイル漏れは問題なさそうです。

テスターを繋いでトラブルコードを消去いたします。
エア吸いのトラブルコードです。

こちらも同じです。

消去いたしました。
しばらくエンジンを掛けていましたが、エンジンチェっランプの再点灯はないです。

ボンネットオープンワイヤーを交換いたします。
左のフロントフェンダーの所にジャンクションがあります。

カバーを開けるとこうなっています。

左のマイクロフィルターハウジングを取り外しました。
ガイドからワイヤーを外して、室内に引き込みます。

室内側は、左の穴から引き込んでいます。

ボンネットオープンワイヤーです。
下が車に付いていた物で、上が新品です。
車に付いていた物は、応急でワイヤーを直接プライヤーで引張った為伸びています。

左のサイドパネルとコラムカバーのロアカバーを取り外しました。

ボンネットオープナーのベースを取り付けました。

取り外した部品を元に戻しました。
ボンネットを開けられるようになりました。