こちらの車両は、三重県にお住まいのM様の’03年式 E39 525iツーリングハイラインです。
今回は、右リアドアの雨漏れ修理とエンジンチェックランプ点灯修理でお預かりいたしました。
ドアパネルとトリムの間から、水が落ちてきました。
ドアトリムを取り外しました。
インシュレーターが、剥がれていました。
後ろの下の方です。
下の方の剥がれているところだけ、ブチル増しすれば良さそうです。
上の方は、すでにブチル増ししてあります。
剥がれてきません。
ブチル増ししておきました。
エンジンチェックランプ点灯の原因を調べます。
テスターを繋いでみました。
このトラブルコードは、エア吸いの時に出るトラブルコードです。
こちらも同じです。
原因として考えられる部分は、エアフロセンサーより後ろからのエア吸いです。
インテークダクト、メクラキャップ、バキュームホース、オイルセパレーターなど場合が多いです。
エアインテークダクトの前側が、破れています。
後ろ側は破れていなさそうですが、ついでに交換です。
エアインテークダクトを取り外しました。
エアインテークダクトです。
上が車に付いていた物で、下が新品です。
新品部品を取り付けました。
トラブルコードは、消去しておきました。
追加ご用命事項で、左のリアドアの雨漏れも修理です。
こちらもインシュレーターが、剥がれています。
インシュレーターを剥がしました。
こちらは、ところどころ剥がれているところがありますので、一周ブチル増しです。
ブチル増ししておきました。