3シリーズ E46 318i 納車点検整備つづき

納車点検整備の続きです。

純正CDチェンジャーを取り付けます。

純正CDチェンジャー用のハーネスは、左のリアトリムの後ろに来ていますので、トリムを外します。

これが、CDチェンジャーのハーネスです。

カバーを外すとハーネスが出てきます。

CDチェンジャー取り付けました。

これで、室内の純正オーディオで操作できるようになります。

下回り点検をします。
1万7千キロです。
ブーツ破れや、オイル洩れ、冷却水漏れありません。

リアもブーツ破れ、オイル洩れ、燃料漏れありません。
マフラーの損傷もありません。

フロントブレーキパッドです。
残量十分ありますので今回は、交換しません。(半分以下なら交換です。)

こちらは、リアブレーキパッドです。
こちらも十分ありますので今回は、交換しません。

エンジンオイル、オイルエレメントを交換します。
汚れていなくても必ず交換します。
先にオイルエレメントを外しておきます。

次にオイルパンからオイルを抜きます。

ドレンボルトです。ドレンワッシャーも交換します。

BMWのオイルエレメントは、ほとんどがカートリッジではなく中の紙のフィルターだけ交換するタイプです。
左が、取り外したフィルターで右が新品です。一緒にOリングの交換もします。
最後にオイルを規定量入れます。N42だと4Lです。

バッテリの交換をします。
E46のバッテリは、トランクルームの右下です。
バッテリは、必ずマイナスターミナル先に外してプラスターミナルを外します。
バッテリステイは、ターミナルを外してから外します。

右が車に付いていたバッテリで、左が新品バッテリです。
もともと55AHが付いていましたが、おすすめは、72AHなので今回は72AHにしておきます。

交換しました。
気持ち良くエンジンが掛かります。

タイヤの空気圧調整をします。スペアタイヤの空気圧も調整します。
ホイールを取り付け増し締めします。

ワイパーラバーを交換します。
良くても悪くても必ず交換しています。

最後にテスターでの診断も必ずします。

あとは、名義変更をして車をピカピカにして納車です。

U様もうしばらくお待ち下さい。