こちらの車両は、地元愛知県清須市在住のN様の’98年式E36 320iスペシャルエディションです。
本日は、最近ラジエターの水がよく減るので見て欲しいということで、修理来店されました。
ボンネットダンパーが、へたっているのでN様愛用のビニール傘ボンネットストッパーをお借りしました。
いつもこうしているそうです。
リフトアップして点検します。
なんとラジエタードレンコックからのクーラント洩れでした。
写真は、既に交換した後ですが、N様がブログの記事にしたら?ということで写真を撮りました。
こちらが原因のドレンコックです。(金属ではありません。)
手で回るので緩んでいると思いましたが、折れていたようです。
頭が取れてボルト部分がラジエターに残ってしまいました。
N様に作業を手伝っていただき小さいマイナスドライバーで何とか取り外しました。
これは、オーバートルク(締めすぎ)が原因です。
自分は、このようなミスはしません。
交換後の写真のドレンは、5シリーズ用なので色が違いますが、流用できました。
水漏れ止まりました。
ラジエターにダメージがなくて良かったです。
締めすぎには、注意しましょう。と書いておいてと言われましたので、そのまま書いておきます。
N様ありがとうございました。