Z3 E36 Z3ロードスター 2.8 車検とメンテナンス つづき

こちらの車両は、地元愛知県内にお住いのN様の’99年式 Z3ロードスター2.8です。
今回は、車検とメンテナンスでお預かりしております。
ABSユニットが修理から戻りましたので、続きを実況いたします。

ABSユニットを取り付けてトラブルコードを消去いたします。
ユニット不良のトラブルコードです。

トラブルコードを消去いたしました。
警告灯も消灯いたしました。

フロントブレーキパッドを交換いたします。

フロントブレーキパッドです。
右が車に付いていた物で、左が新品です。

交換いたしました。
交換手順は、フロントブレーキパッド交換を参照してください。

ブレーキオイルを交換いたします。

交換いたしました。
交換手順は、ブレーキオイル交換を参照してください。

こちらは、リアブレーキです。
取り付け状態問題ありません。
オイル漏れありません。
ブレーキパッドの残量十分です。
ホイールを取り付けて、増し締めとタイヤ空気圧調整しておきました。

オイルフィルターハウジングガスケットを交換いたします。
エアクリーナーケースを取り外しました。

ラジエターファンとファンシュラウドを取り外しました。
ファンベルトテンショナーを緩めてファンベルトを取り外しました。

オルタネータを取り外しました。(作業前にバッテリのマイナスターミナルは、外してあります。)
上はアイドラプーリーと共締めの16mmのボルトと下も16mmのボルトを抜きます。
オルタネータの後ろのカプラーとプラス端子の13mmのナットを取り外しました。
オイルエレメントも外しました。36mmです。
パワステリザーブタンクも外しました。13mmのボルト2本です。

オイルフィルターハウジングを取り外しました。
バーノス用のオイルホースは、ソレノイド側を緩めました。19mmです。
オイルプレッシャーセンサーのカプラーを2つ取り外しました。
パワステポンプも取り外しました。13mmのボルト2本です。
ハウジングは、13mmの取り付けボルト6本です。

掃除いたしました。
フィルターハウジングガスケット部は、オイルストーンで面出しいたしました。

オイルフィルターハウジングとガスケットです。
左が車に付いていた物で、新品はハウジングに装着済みです。
ハウジングも掃除しておきました。
組み付けは、取り外しと反対の手順です。

エキゾースト側カムシャフトセンサーを交換いたします。
ヘックス5mmのボルト1本で止まっています。
カプラーも取り外しました。

エキゾースト側カムシャフトセンサーです。
左が車に付いていた物で、右が新品です。
Oリングも同時交換です。

エンジンオイル交換です。

オイルエレメントも新品です。
エンジンオイルの量は、エレメントの分も合わせて6.5Lです。

テスターを繋いで、トラブルコードを消去いたします。

消去いたしました。