アルピナB10 右リアウインドーレギュレータ交換

アルピナのB10です。
今回は、右リアのウインドーレギュレータ交換でお預かりいたしました。

右リアのウインドーレギュレータを交換いたします。
アルピナですが、ボディーはE39セダンですのでBMWです。
手順も同じです。

まずは、ドアトリムを取り外しました。
インサイドハンドルのメクラカバーの下にタッピングが1本です。
後は、クリップ止めです。
クリップリムーバーを使いました。
上側は、手前に引きます。

インシュレーターを取り外しました。
ブチルで貼り付けてあるだけなので、破らないように剥がしました。

ドアサッシュのカバーを取り外しました。
タッピングが3本出てきますので、取り外します。
外側から、ガラスガイドを抜き取ります。
ガラスランラバーは、必要な分だけはがしました。

ガラスをリフターから外します。
トルクス30です。

ガラスを取り外しました。
E39のリアは、ガラスを取り外さないとレギュレータが外せません。

レギュレータの取り付けボルトの上側です。
ガラスを外さないと緩められません。
出来ないこともないそうですが、ガラスを外した方が早いです。自分は外します。
逆トルクスの12ですが10mmのボックスでも緩めることができます。
下側は、10mmボルトです。
パワーウインドーモーターは、トルクス20 4本で止まっています。

ウインドーレギュレータASSYです。
上が車に付いていた物で、下が新品です。
組み付けは、取り外しと反対の手順です。