3シリーズ E46 318i 車検

こちらの車両は、地元愛知名古屋市内にお住まいのS様の’99年式 E46 318iです。
今回は、車検でお預かりいたしました。
点検は、S様と済ませてあります。

ブレーキオイルを交換いたします。

交換いたしました。
交換手順は、ブレーキオイル交換を参照して下さい。

こちらは、フロントブレーキです。
取り付け状態問題ありません。
オイル漏れありません。
ブレーキパッドの残量十分です。

こちらは、リアブレーキです。
取り付け状態問題ありません。
オイル漏れありません。
ブレキパッドの残量十分です。

フロントコントロールアームのホルダーブッシュを交換いたします。

フロントコントロールアームのホルダーブッシュです。
上が車に付いていた物で、下が新品です。

交換手順は、E46 フロントコントロールアームホルダーブッシュ交換を参照して下さい。
ホイールを取り付けて、増し締めとタイヤ(スペア含む)空気圧調整しておきました。

エンジンオイル交換です。

オイルエレメントも交換です。
エンジンオイルは、エレメントの分も合わせて4Lです。
ワイパーラバーも交換しておきました。

診断コネクターの口を交換いたします。

コネクターツールです。
コネクターから、配線を抜き取ります。

腐食が酷くまともに抜けたのは、1本だけです。
8本中5本は、線が切れてしまい2本は切断した方が早かったです。

診断コネクターとキャップとターミナルです。
左が車に付いていた物で、右が新品です。

新品部品を取り付けました。
配線の場所を調べるのに苦労しました。

復活しました。

早速テスターを繋いで、診断してみます。
DMEにトラブルコードが入っています。
ラムダセンサーのトラブルコードです。

フロントのラムダセンサー(O2センサー)が不良かもしれません。
エンジン不調は、ありません。
排気ガスも臭くないです。

こちらのトラブルコードは良く見かけますが、いつも無視です。
特に変わった症状が出ない為です。

トラブルコードを消去いたしました。
一度様子を見ていただきます。
次回また同じトラブルコードが出たら、フロントのO2センサーを交換した方が良いです。
その他のコントロールユニットは、トラブルコード入っていませんでした。

新品キャップを取り付けて完了です。