こちらの車両は、地元愛知県清須市内にお住まいのI様の’00年式 E46 318iツーリングです。
今回は、エンジンオイル漏れの修理でお預かりいたしました。
エアクリーナーケースを取り外しました。
向かって右側に10mmボルト1本です。
TEバルブとエアフロセンサーのカプラーを取り外して、エアインテークのダクトのバンドを緩めてエアフロセンサーごと取り外しました。
補機を取り外していきます。
パワステポンププーリーの13mm3本を緩めてから、ファンベルトを外しました。
ファンベルトテンショナーを左に回して、ストッパーピンを差し込みます。
取り付けボルトは、ヘックス6mm2本です。
アイドラプーリーも取り外しました。
トルクス50です。
![DSCN3908[1]](https://drbmw.jp/wp-content/uploads/2011/12/DSCN39081-300x225.jpg)
オルタネータを取り外しました。16mmのボルト2本です。
バッテリのマイナス端子は、作業前に外しました。
オルタネータのプラスターミナルとカプラーも取り外しました。
オルタネータブラケットを取り外しました。
13mmのボルト5本です。
パワステポンプも取り外しました。
13mmのボルト2本です。
オイルフィルターの蓋も緩めました。
オイルフィルターハウジングを取り外しました。
10mmのボルト6本です。
ガスケットを剥がして、オイルストーンで面出ししました。
オイル漏れの跡は、掃除しておきました。
![DSCN3912[1]](https://drbmw.jp/wp-content/uploads/2011/12/DSCN39121-300x225.jpg)
オイルフィルターハウジングとガスケットです。
フィルターハウジング側も掃除して、オイルストーンで面出ししました。
Oリングは、大きい方しか部品が、単品で出ない為小さい方は前回同様代品を使いました。
ガスケットは、液体ガスケットで貼り付けて、Oリングはラバーグリスでなじませます。
組み付けは、取り外しと反対の手順です。
エンジンオイルとオイルエレメントの交換をいたします。
オイルエレメントも新品です。
エンジンオイルの量は、エレメントの分も合わせて4Lです。
オイル漏れの跡を掃除しておきました。
オイルサービスもリセットしておきました。