こちらの車両は、地元愛知県内にお住まいのK様の’03年式 E46 M3(並行)です。
今回は、SMGのハイドロユニットからのオイル漏れ点検とエンジンチェックランプ点灯の点検でお電話いただいてから、弊社には初めてご来店いただけました。
リフトアップして、アンダーカバーを取り外しましたがSMGのハイドロユニットからのオイル漏れはありませんでした。
エンジンチェックランプ点灯しております。
早速テスターを繋いで見ました。
インテークカムシャフトセンサーのトラブルコードです。
4番シリンダーのイグニッションコイルのトラブルコードです。
トラブルコードは出ていますが、エンジン不調はありません。
通常インテークカムシャフトセンサーが不良の場合は、エンジンストールしたりします。
イグニッションコイルが1つでも不良なら、エンジン不調が出るはずです。
トラブルコード消去してみます。
違うトラブルコードが出ました。
インレットバーノスのトラブルコードです。
フューエルポンプコントロールのトラブルコードです。
エンジンチェックランプは、消えましたがトラブルコードは消えません。
データモニターしてみました。
エンジン回転176rpm?
アイドリングではタコメーターの針は、1000回転前後です。
回転を上げてみてもほとんど変化がありません。
今のところ原因不明です。
怪しいところと言えば、カムシャフトセンサーかクランクシャフトセンサーです。
もしかするとDME不良かもしれないです。
エンジンを掛けなおしたら、エンジンチェックランプが再び点灯しました。
考えられる原因調べてみます。

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